こんにちは。
なないろ電気通信の T です。
国家資格の1つに『電気工事士』があります。
第一種第二種があり、電気工事に携わらない一般の方でも受験する事が出来ます。
第二種の試験会場では小学生中学生や、高齢の方の姿もチラホラとお見掛けしました。
第二種電気工事士はこの業界に身を置く方なら一番最初に取得を目指す資格です。
この資格を取得すると、晴れて『電気工事士』として電気工事の業務を行う事が出来るようになります。
分かりやすく言うとコンセントやスイッチを付けたり、電線を繫げる事が出来るようになります。
ホームセンターのコンセントやスイッチのコーナーで「設置には電気工事士の資格が必要になります」の表記を見ると、今更ながら大変な仕事なのだと実感します。
入ってすぐに「とりあえず二種を取ってほしい」と言われ、本屋さんに参考書を買いに行きました。
第一種と比べて第二種は受験する方の裾野が広いためか参考書の種類も多く、初心者や一般の方でも分かりやすいようにイラストや写真が多く使われて読みやすいです。
数ある参考書の中でも一番自分に合っていそうなものを購入して勉強を始めました。
勉強していく中で重大な事を思い出しました。
僕、数学と物理が苦手だったんです・・・。
(続く)